症例報告:30代男性 運動すると出現する膝裏の痛み

ヒザリハの山田です。

今回の相談者の方は、1ヶ月ほど前から膝の裏に痛みが出ているため、来院されました。

久しぶりにサッカーをやられた際に痛みが強く出現し、その後も運動などの負担で痛みが現れます。

まず問診をさせていただき、どのような経過を辿られたかを確認します。

痛みが出現してから、整形外科でのレントゲン撮影、MRI撮影を済まされています。

そこでは大きな問題は指摘されず、一般的な施術を接骨院で行われていたそうです。

当院にて膝の動きや痛みの出現する場面を再現してみますと、問題点が浮かんできます。

レントゲン撮影、MRI撮影では出てこない部分が痛みの原因であることをお伝えしました。

なぜ痛みが出ているのか、そこの部分をできるだけわかりやすく、図や模型を使ってお話します。

その問題点を今後2週間単位で経過を追わせていただきます。

 

「火のないところに煙は出ない」のと同様で「原因のない痛みはない」と考えます。

痛みの原因をしっかりと判断して、それに対してどうやって改善できるかをお伝えします。

はっきりわからないものに対しては、整形外科での画像診断を含めた医師の診察を依頼します。

原因が特定できない状態で、なんとなく施術したりすることはありませんのでご安心ください。

膝の痛み、膝の将来への不安でお悩みの方は名古屋今池・岐阜県関市のヒザリハにご相談ください。


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