こんにちは!愛知県唯一の膝痛専門院、ヒザリハです。
膝痛や変形性膝関節症に置いて、もっとも重要なことは「予防」だと考えています。
と言うのも、軽い膝痛や変形性関節症を放置しておくことで、寝たきりになってしまうご高齢の方が、非常に増えているからです。
■ちょっと膝が痛いけど、まあなんとかなるかなと放置してしておいたら、膝の骨が変形してしまい、手術しても完全に戻らない状態になり、寝たきりになってしまった。
■膝が痛くてリハビリをしないと元の生活に戻れないのに、リハビリが辛くて続けられずに、結局寝たきりの生活になってしまった。
この2つのケース、実際にあったことです。
また厚生労働省の国民生活基礎調査によると
この2つを合わせると23%となり、介護が必要になった5人に1人が、関節疾患・骨折転倒であるということをになります。
つまり、膝をいかに健康に保つかが、あなたの今後の生活の質に直結することなのです。
ヒザリハでは今痛い人への治療も行っていますが、それ以上に膝痛の予防にも力を入れていますし、この事実を多くの人に知って欲しいと思っています。
50歳後半から膝に違和感があるなら、早期相談が重要
膝に痛みが出てくるのは60歳くらいになってからですが、50代後半でも多くなってきます。
気を付けていただきたいのは、膝に違和感があるなら放置をせずに、まずは当院に相談をして欲しいということです。
膝に違和感がある → 電気や湿布で我慢する →気が付いたら悪化してもう手の施しようがない状態になっていたということがあります。
電気治療も有効ではありますが、それだけではダメです。最新のエビデンスに基づいたアプローチも絶対に必要なんです。
まだ症状が軽い状態だと、どうしても「まだなんとかなるかな」と思われがちですが、そうではなく、すでに老後の人生に影響すると考えた方が良いです。
歯をイメージしてください。虫歯の予防はしっかり行えば簡単ですが、一度虫歯になってしまうとその完治までは非常に長くかかります。放置しておくと命の危険性もあります。
膝痛にも同じことが言えるということです。予防をしておくことが、結局のところ質の高い人生を送るためにも、お金においても得だと言う事です。
膝痛の予防をすることで、寝たきりの生活を防ぐ。膝のケアを軽視しないこと、おろそかにしないこと。あなたにはこれをぜひ覚えておいて欲しいと思いっています。
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