症例報告:50代 男性 MRIでも問題ないといわれた痛み

【50代前半 男性 膝(内側)の痛み】

こちらの患者様は2ヵ月前に痛みが出て、改善しないため、足を引きずりながら来院されました。

当院受診前に整形外科でのレントゲン撮影、膝に溜まった水を抜く注射を何度か行い、

痛みが改善しないためMRI撮影をされています。

そのMRI撮影でも大きな問題はないとの診断で、2カ月間どうしたらいいのか悩んでいたそうです。

当院にお越しになった際、撮影したMRIの画像を見せていただき、膝の状態のお話をしました。

MRIには映っていない、膝の動きやその他の状態で今回の問題点は数点ありますので、

それについて説明をさせていただき、どのように膝を改善させていくことができるかをお伝えしました。

 

来院されるまでの2カ月間は痛みが改善していない状態でしたが、

来院後、1カ月半で痛かった時の3割程度まで改善しています。

この3割に痛みに関しては、ご本人もなぜ3割程度あるのかを理解されています。

まだここから改善できるポイントが残っていますので、

それについては焦らず根気よくリハビリをしましょう、といったお話をしています。

 

原因のない痛みはないと思います。

なぜ痛いのか、どうしたら改善するのか、そこについてはしっかりとお話します。

こちらの患者様のようにレントゲン撮影、MRI撮影をしても大きな問題はないとのことで、

痛みをそのままにしてしまうケースは少なくありません。

そういった症状でお悩みの方はヒザリハへご相談ください。

 

【新規患者様予約状況に関して】

現在、初回来院日は電話をいただいた日から1~2週間後となります。

これは説明時間を確保させていただくためですが、ゆとりを持った予約をお願いいたします。

新規患者様で施術時間中に来院できない場合、可能な限り、調整して対応させていただきます。


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