愛知・名古屋の膝痛専門院ヒザリハの山田です。
今回の相談者の方の要点は以下になります。
・4か月前からサイクルスポーツを始め、乗車時間が延びることで痛みが出る。
・自転車のポジションに関してもこれでいいのか疑問点がある。
・膝の痛みを改善・予防するための方法を知りたい。
今回の相談者の方は、三河からお越しになられましたが、なんと自走で津島まで来られました。
ちなみに自転車のポジションをチェックする際は津島のみの対応になっています。
月間走行距離も相当多く、今回はポジションによる影響が予想していました。
当院では問題点の抽出、それに対しての改善策の提示を行うために、
まずはローラー台に自転車を固定し、ポジションチェックを行います。
そこからポジションの問題点を挙げ、膝の痛みとの関係性を疑います。
実際のポジションの変更を行い、膝と自転車と両面からの改善をさせます。
一般的には自転車のポジショニングはサイクルショップが行いますが、
痛みとの関連をさせてポジションを確認することがほとんどの場合できません。
今回の相談者の方も簡易的な確認はされているようでしたが、
厳密に見ていくと、膝への負担となる箇所がいくつか確認できました。
痛みが出るには必ず原因が存在します。
その原因をしっかりと対処しておかないといつまでも改善しないどころか、
せっかくのサイクルスポーツ自体が楽しくなくなってしまいます。
近年のサイクルスポーツの人気から多くの方が自転車になられるようになりましたが、
ポジションが合わないことで楽しさが半減してしまっている方も多いはずです。
当院ではサイクルスポーツ(ロードバイク)プランを設けています。
サイクリスト限定のプランは以下になります。
・膝の状態確認(痛み・違和感)
・自転車のポジション・フォーム確認
・ポジション変更による改善
・膝痛の改善に関した注意点など紹介
通常のサイクルショップでのポジショニングは数万円となっていますが、
当院では1回10,800円(1時間程度)でお受けし、改善できるようにお手伝いをさせていただきます。
膝の痛みやポジションがしっくりと来ないで悩んでいる方はヒザリハにご相談ください。
変形性膝関節症 // 当院の日常 // 膝痛の最新記事
- 06月29日・・・症例報告:50代後半 女性 膝(内側・膝下)の痛み
- 06月22日・・・当院の思い:ヒザリハと介護 自分の体を維持させる
- 06月15日・・・症例報告:50代女性 長距離を歩いた後の膝の痛み
- 06月08日・・・症例報告:50代男性 旅行で歩くのがつらい内側の痛み
- 06月01日・・・症例報告:50代女性 4年前から続く膝内側の痛み
ブログカテゴリー
月別アーカイブ
