質問:ヒザリハやったら本当に良くなるの?

ヒザリハ・カタリハの山田です。

この質問は電話での問い合わせでも大変多いです。

結論から申し上げますと、「ヒザリハ・カタリハをやることで症状は改善します」

症状が改善するだけでなく、今後の症状の予防や膝を長持ちさせることになります。これは、

「なぜ痛いのか?」

「どうしたら改善・維持・予防できるのか」

をしっかり判断・把握したうえでリハビリを開始するからです。

同時に患者様自身が「治る」というものを、どう定義しているのかが大切です。

自分のことを患者様自身がどのくらい理解しているかでも違います。

その患者様がどの段階でリハビリをスタートしたかによって変わります。

膝・肩に限らず、どんなものでも早い手当てが重要です。

100人の患者様がいたら100通りの説明の仕方がありますが、

それは表現方法の違いであり、治療の軸は変わりません。

膝・肩の構造が同じである以上、それらは少しの差でしかなく、要はどれだけ膝・肩のことを理解し、

積極的にリハビリに取り組めたかで症状の改善は変わってきます。

私事ですが、介護事業とヒザリハの両方の対応で大変だな思うことも時々ありますが、

痛くてこのままどうなるのか不安で困っていた患者様が、

膝をかばってロボットのような歩き方からスムースに歩けるようになったり、

膝の痛みを理由に旅行を諦めていたご夫婦が再び旅行の計画を立て始めたり、

大好きなスポーツを痛みなく再開できたり、

膝が不安で仕事を辞めた後、もう一度復帰することができた患者様を目の前にしていると、

忙しいとか大変とかいう感情はどこかに行ってしまいます。

患者様の大半が本当によくなるの?と不安な思いをもって初回は来院されます。

驚かれるかもしれませんが、計画通りにリハビリを進められてる患者様は計画通りにいい結果が出ます。

それでも不安に思う方は、問診のみ(3,780円)を受けていただき、リハビリをするか検討してみてください。

当院がリハビリをお受けできないと判断した場合は、どう対処したらいいかの最善策を提案しますし、

来院していただいた患者様の不利益になるようなことはありません。

それは自分自身が膝・肩が痛くてどうしたらいいのか悩んでいる患者様だとしたらと、

そこを想定してできる限り同じ目線でお話するからです。

初回のお問い合わせについて

ヒザリハ・カタリハへ初めての通い方(完全予約制となります)

①津島(月・水・金 8:00~10:00 16:00~20:00)、今池(火・土 9:00~19:00)のからお選びください。

※施術は両院とも山田が担当します。

②初診に関しては問診のみ、もしくは初回リハビリを希望するかをお伝えください。

③お電話で今の痛みや症状をお伝えください。

④来院していただき初回治療を行い、次回の施術以降の治療提案をします。

四十肩・五十肩、肩こりを改善させる「カタリハ」

先日もお知らせしましたが、ヒザリハは膝の専門施術になりますが、

なぜか相談が多いものとして、

「五十肩(四十肩)や肩こりを改善させることはできませんか?」

というのがあります。

実は肩関節に関しては膝の次に専門的に得意な部位であり、

相談を受けた際には膝のメニューに組み込み、対応させていただいてきました。

4/1以降、「四十肩、五十肩、肩こり治療」を行う「カタリハ」で対応させていただきます。

一部ですが、実際の症例として、

70代前半女性:左肩の可動域制限、動作時痛→可動域改善、疼痛消失

60代前半女性:右肩の可動域制限、夜間痛、動作時痛→可動域改善、疼痛消失

60代前半女性:両肩の可動域制限、夜間痛、動作時痛→可動域改善、疼痛消失

50代後半女性:バドミントンでの肩痛、可動域制限、夜間痛→痛み消失、競技復帰

40代後半男性:スポーツ時の肩痛、可動域制限→可動域改善により痛み消失、競技復帰

その他、30代前半男性:肩関節手術後のリハビリ、10代~20代半男性:野球肩のリハビリなど、

肩関節に関する症例も多く対応させていただいています。

整形外科や他の治療院でなかなか改善しない肩の痛み、

シップや薬だけで何も対応してもらえない肩の痛み、

なぜ痛いのか、どうしたら改善するのかを細かくお伝えし、安心してリハビリに取り組むことができます。

四十肩、五十肩のリハビリの治療成績は高く、今まで悩んでいた方にはおすすめできる内容です。

肩の痛みでお困りの方は「カタリハ」ご相談ください。

※施術時間、予約方法はヒザリハと共通になります。ご不明な点はお尋ねください。


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