ヒザリハブログ

ブログ

症例報告:30代男性 運動すると出現する膝裏の痛み

変形性膝関節症 , 当院の日常 , 膝痛
2019年04月27日

ヒザリハの山田です。

今回の相談者の方は、1ヶ月ほど前から膝の裏に痛みが出ているため、来院されました。

久しぶりにサッカーをやられた際に痛みが強く出現し、その後も運動などの負担で痛みが現れます。

まず問診をさせていただき、どのような経過を辿られたかを確認します。

痛みが出現してから、整形外科でのレントゲン撮影、MRI撮影を済まされています。

そこでは大きな問題は指摘されず、一般的な施術を接骨院で行われていたそうです。

当院にて膝の動きや痛みの出現する場面を再現してみますと、問題点が浮かんできます。

レントゲン撮影、MRI撮影では出てこない部分が痛みの原因であることをお伝えしました。

なぜ痛みが出ているのか、そこの部分をできるだけわかりやすく、図や模型を使ってお話します。

その問題点を今後2週間単位で経過を追わせていただきます。

 

「火のないところに煙は出ない」のと同様で「原因のない痛みはない」と考えます。

痛みの原因をしっかりと判断して、それに対してどうやって改善できるかをお伝えします。

はっきりわからないものに対しては、整形外科での画像診断を含めた医師の診察を依頼します。

原因が特定できない状態で、なんとなく施術したりすることはありませんのでご安心ください。

膝の痛み、膝の将来への不安でお悩みの方は名古屋今池・岐阜県関市のヒザリハにご相談ください。

症例報告:70代後半 女性 他医にて状態を末期と言われた膝

変形性膝関節症 , 当院の日常 , 膝痛
2019年04月20日

ヒザリハの山田です。

今回の相談者の方は70代後半女性になります。

こちらの患者様はいつから痛くなったかはっきりわからないということですが、

特に痛くなったのは半年前からとのこと。

右膝の痛みがあり、それをかばうことで、反対の左膝まで痛くなったとのことです。

整形外科での診察、注射を半年程度受けられても改善しないとのことで来院されました。

動作に伴う内側の痛み、整形外科でも「末期」という診断を受けるような膝の変形などを心配され、

当院の評価基準に沿って膝を見せていただきました。

変形は確かに高度ではありますが、それ以外の部分で他の人に比べていい箇所がいくつかあります。

施術当日、問題点に対して処置をすると、その場で痛みが半減しました。

今後はその他の問題点を徐々に補いながら、今できる最善のコンディションにします。

目標は畑仕事や運動を今よりもできるようにすることです。

膝の痛みでお困りの方は名古屋今池・岐阜県関市のヒザリハにご相談ください。

症例報告:50代後半 男性 膝の内側・裏側の痛み

変形性膝関節症 , 当院の日常 , 膝痛
2019年04月13日

ヒザリハの山田です。

50代男性 主訴:立ち上がったり座ったりする際の膝の痛み。

地元の整形外科にて変形性膝関節症との診断。ヒアルロン酸注射を医師の指示通り実施。

改善しないため複数通院、2か月程度ヒアルロン酸を実施するものの改善せず、ヒザリハへ来院。

現在の膝を当院の評価項目に当て、問題点を抽出します。

軟骨のすり減りは整形外科での診察で明らかになっていることですが、

それ以外の問題点は3点存在し、それらを改善させるリハビリメニューを管理コースで施術しました。

お仕事の忙しい方でしたので、週1回のペースで6回目には症状安定、一時様子見とし、

自宅での膝のリハビリに対する取り組み方、生活動作の今後の注意点などをお伝えしました。

その後、4か月の長期出張後に一度来院していただきましたが、安定した状態を維持されていました。

中には継続的・予防的に通っていただいている患者様もおられますが、

患者様が改善につながる方法をお伝えし、来院と自宅での実践をしていただくこと、

その途中経過を評価し、軌道修正をする。

これを繰り返すことで根本的に自分で管理できる膝をつくっていきます。

 

【新規患者様予約状況に関して】

新規患者様で施術時間中に来院できない場合、可能な限り、調整して対応させていただきます。

完全予約制になりますので、ゆとりをもって予約いただけるといいかと思います。

愛知・名古屋・岐阜で膝の症状でお悩み・お困りの方は各ヒザリハにご相談ください。

次ページへ »« 前ページへ