症例報告:80代女性 改善をあきらめかけた膝の痛み

愛知・名古屋の膝専門治療院ヒザリハの山田です。

今回の相談者の方は80代女性になります。

要点は以下になります。

・何年前から膝の痛みが強く、整形外科で注射を受ける。

・治療院等にも行くものの、症状が改善しない。

・外出したいが痛みがあるので控えている。

・デイサービスは行きたくない、手術もしたくない。

今回も現状をお聞きしその方の問題点をお話します。

膝の変形がありますが、その他の問題点が数点ありますので、

改善させることができれば、外出など本来やりたかったことができるようになります。

大切なのは目標を持つことだと思います。

「できればデイサービスに行きたくない、手術はしたくない、家族に迷惑をかけたくない」

これは自分の膝でしっかりと生活していきたいという気持ちの現れです。

この考えは現在の社会で重要なことであると考えます。

こういった気持ちをお持ちの方にヒザリハのプログラムを自信を持ってお勧めできます。

実際、膝の痛みに関して、加齢だからしょうがないとあきらめる方が想像以上に多いのです。

そもそもなぜ痛いのか、そこからしっかりと患者様自身が把握することで、

まだ改善させる余地があるのだということを理解し、実践していく。

それを積み重ねることで、不安に思っていた膝の痛みを今よりも改善させることができれば、

今の生活よりも行動範囲が広がるかもしれません。

当院は「40代~60代の膝の痛みを予防、改善を目的」

「60代以上の介護予防・維持」の2つに分けることができます。

それぞれに必要なプログラムを提案し、一人でも多くの方のお役に立てるように、

意味のあるリハビリを提供させていただきます。


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