ヒザリハの山田です。
今回のヒザリハはnico接骨院、リハビリデイサービスの次の展開としてスタートします。
nico接骨院は平成22年9月1日からスタートして昨日で7年目に突入しました。
そして平成24年12月1日から別地域でリハビリデイサービスを開設し、
接骨院とデイサービスをご利用になられる患者様、利用者様と日々接してきました。
約4年前にリハビリデイサービスを開設した理由はリハビリをしないといけない状態なのに、
接骨院や整形外科に行けない人を送迎してリハビリを受けてもらうことができるからです。
接骨院7年目にヒザリハを開設した理由は、
①接骨院で変形性膝関節症の予防・改善は保険適応できない内容であること
②一般の整形外科で膝の痛みに対するリハビリ内容では対応できないこと
③介護予防に膝の機能低下防止は必要不可欠であること
が主な理由です。
膝の軟骨が大きくすり減ってからでは遅いのです。
すり減る前に、変形がひどくなる前にやらなきゃいけないことなのです。
私が勤めていた整形外科の院長先生から教わったことが
今の接骨院・デイサービスでの基本施術方針になっています。
ある患者さんの膝の診察の後に院長先生が会話の中で私に言われたことがあります。
「患者さんに予防医療を理解してもらうということは治療をしていく中で大きなテーマになるなぁ」と。
そこを今回のヒザリハで踏み込みます。
今後、絶対に必要になってくる部分であると考えます。
痛くなってから対応することで、しっかり対処できるものであればそれでもいいのですが、
膝の場合(他の関節でも同様に言えます)は先手を打つことは重要なことだと、
接骨院・リハビリデイサービスをやっているからこそ強く感じます。
膝痛の予防・改善をこのヒザリハで多くの人に知っていただければと思ってスタートします。
ヒザリハなので膝のことが主な内容になるかと思いきや、
普段あったことや、思ったことなどいろいろ適当に残していこうと思っていますので、
これからもよろしくお願いします。
たわいもないことでも、できるだけ毎日更新できるように心がけます。
変形性膝関節症など膝の痛みでお困りの方は津島市のヒザリハにご相談ください。
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